セルティックの日本代表FW古橋亨梧が大暴れだ。

【動画】圧巻の古橋亨梧ゴールショー！2点目は衝撃のミドル！

28日、スコティッシュ・プレミアシップ第5節のダンディー・ユナイテッドvsセルティックが行われ、0-9でセルティックが大勝を収めた。

前日のプレミアリーグでリバプールが9ゴールを奪い驚きを与えた中、2日連続で9ゴールが生まれる試合がヨーロッパのトップリーグで誕生するという異例の事態。古橋は旗手怜央とともに先発出場を果たし、前田大然はベンチスタート。井手口陽介はメンバーがいとなった。

首位を走るセルティックだったが、前半から古橋亨梧が圧巻のパフォーマンスを見せる。

まずは立ち上がり4分に、GKジョー・ハートがビッグセーブで失点を防ぐも、相手のスパイクが頭に入り、流血するアクシデントから始まる。

ハートは無事にプレーを続行。すると15分、スルーパスにジョタが抜け出すと、左からグラウンダーのクロス。ボックス内でパスを受けた古橋は冷静にコントロールし、ネットを揺らす。

悪い流れから先制したセルティックだったが、1-0で迎えた40分にも古橋。今度はスーパーゴールを決める。

前線からプレスをかけていると、マット・オライリーが相手からボールを奪う。こぼれ球となったボールがバイタルエリアにいた古橋の前に転がると、ダイレクトで右足一閃。強烈なシュートがゴール右に飛び、ネットに突き刺さった。

さらに前半アディショナルタイムには、CKの流れからラインの裏にクロス。これをリエル・アバダが抜け出して折り返し、最後は古橋が詰め、前半でハットトリックを達成した。

その後6点を追加したセルティック。古橋は6点目となったヨシプ・ユラノビッチのゴールをアシスト。旗手は7点目となるアバダのゴールをアシスト、62分から途中出場した前田は8点目をアシストと日本人選手もしっかりと結果を残した。

古橋の活躍には、「キョウゴはセルティックのレジェンドになる」というコメントや、9得点の大勝に「伝説になる試合だ」というコメントも集まった。

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