セルティックの日本代表FW古橋亨梧がダービーで貴重な同点ゴールを記録した。

【動画】古橋亨梧が大仕事!諦めない気持ちが土壇場同点ゴールにつながる!

2日、スコティッシュ・プレミアシップ第20節でセルティックはアウェイでレンジャーズと対戦した。

最大のライバルであるレンジャーズとの“オールドファーム”を迎えた中、12連勝中のセルティックは古橋の他、FW前田大然、MF旗手怜央が先発メンバーに並び、ベンチには今冬加入のDF小林友希が入った。

2位につけるライバル・レンジャーズを下して、首位固めをしたいセルティックは開始5分に前田が相手のパスをカットするとそのまま独走。GKとの一対一も冷静に決めて先制に成功する。

ミスから先手を奪ったセルティックは、このまま順調に進めるかと思われたが、後半に入りレンジャーズが反撃。立て続けに2得点を奪い、逆転を許してしまう。

その後もなかなか攻撃で決め手に欠くセルティックだったが、88分に古橋が大きな仕事をやってのけた。

左サイドでジョタがボールを持つと、一対一を仕掛けてカットイン。そこからボックス内のアーロン・モーイに縦パスを入れると、モーイは反転して折り返し。これがこぼれると、ジョタが拾ってクロス。最後はこぼれ球を古橋が蹴り込み、ネットを揺らした。

試合終盤の土壇場同点弾にセルティックファンは歓喜爆発。一方でレンジャーズのファンは相手のエースにやられ落胆に終わった。

チームを救った古橋のゴールは今季のリーグ戦15ゴール目、4戦連発と一気に調子を上げている。ファンは「素晴らしいゴール」、「諦めなかった気持ちだ」、「マジで得点王を獲る感じ」、「4試合連続はやばい」、「ついにオールドファームでゴールか」と、好調を維持し続ける古橋に称賛の声が集まった。

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