アディダス ジャパン株式会社は29日、日本代表の新ユニフォームを発表した。
今回は2002年に開催された日韓ワールドカップ決勝戦後、勝者を祝って日本の空に舞った折り鶴をヒントとし、『ORIGAMI』をコンセプトとしている。また、今回の発売に合わせ、サッカー漫画『GIANT KILLING』『ブルーロック』、サッカーゲーム『eFootball』との連動企画を展開していくことも発表された。
デザインは『ORIGAMI』をコンセプトとしたグラフィック。日本代表のこれまでの歴史の「山あり、谷あり」を「山折り、谷折り」と重ね合わせ、ジャパンブルーを基調に、ORIGAMIのグラフィックデザインを施している。これまでのユニフォームと異なり、日本国旗はエンブレムの上ではなく、“国を背負う”首後ろに配置。ナンバーキットはこれまでの代表ユニフォームでも使用されていた黄色を採用する。パンツは白、ソックスは青をメインカラーとする。
アウェイユニフォームはブラック&ホワイトが基調。ホーム同様、『ORIGAMI』をコンセプトとしており、アナグリフで赤と青が立体的な印象を持つ手法を用いている。パンツで黒を採用するのは日本代表で初めてとなる。
アディダスオンラインショップ、アディダス直営店、アディダスアプリ、一部全国のアディダス商品取り扱い店にて、2020年8月29日(月)15:00より先行発売、9月12日から一般発売する。