現地時間8月29日、スペインサッカー連盟とサプライヤーを務めるアディダスは、今年11月から開催されるカタール・ワールドカップでスペイン代表が着用する新ユニホームを発表した。

 ホームユニのカラーはこれまでと変わらず赤。紺色のラインが加わり、ロゴなどは黄色。首元にはスペインの国旗の色が取り入れられている。
【画像】スペイン代表がカタールW杯で着用するホーム&アウェーユニをチェック!

 また、アウェーは上下とも白だったが、水色のシャツ、青色のパンツ、水色のソックスという組み合わせに。シャツの胸元にはスペイン代表のエンブレムが配置され、水色のグラデーション柄がベースに。この模様についてアディダスは「スペインが世界最大のサッカー大会を開催した1982年のロゴをダイナミックにイメージし、波打つグラフィックにした」と説明している。
 
 新ユニの写真が連盟の公式SNSでシェアされると、ファンからは様々な声が寄せられている。ホームの赤いユニホームに対しては概ね「美しい!」「これはいい」「スペインはこうあるべきだ」といった好意的なコメントが多く寄せられた。

 一方、アウェーの独特なデザインには賛否両論。「爽やか」「水のようなイメージ? 嫌いじゃない」といった意見も見られるが、「ないわ」「アディダスは何を考えてこれにした?」「こんな中途半端なブルーならネイビーにしろ」「ナンセンス」「醜い」「プレーしている姿を見ないと何とも言えないけど、現時点では受け入れられない」「俺、これと同じ柄のシャワーカーテンを持ってるよ」といった否定的な意見が目立っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部