【プレミアリーグ】アーセナル2-1アストンヴィラ(日本時間9月1日/エミレーツ・スタジアム)
ブラジル代表・ジェズスがまた“電話”をかけた。王者マンチェスター・シティから移籍してきた背番号9のお決まりのゴールパフォーマンスを見た解説やファンが「今日もまた電話」「家族割使え」と、再び“電話代”を心配する一幕があった。
開幕4連勝を飾り絶好調のアーセナルは、ホームで迎えたアストンヴィラ戦でも序盤からチャンスを演出していくが、なかなか先制点を奪えずにいた。しかし30分、ついに相手ゴールをこじ開けた。決めたのはやはりこの男、ジェズスだ。
ボックス内左から放たれたスイス代表・ジャカの強烈なシュートは相手GKに弾かれたものの、いち早くゴール前に走り込んだジェズスが待っていましたと言わんばかりの反応を見せ、こぼれ球をフィニッシュ。ABEMAの視聴者も「ジェズスのポジション神」「こいつ嗅覚えぐいわ」とコメント欄で次々に称賛するほど、プレミアリーグ通算164試合・61得点を挙げてきた“これぞジェズス”という一撃だった。
そして、第2節のレスター戦で話題となったお決まりの電話をかけるゴールパフォーマンスを見せると、その試合でも解説を務めていた林陵平氏が「今日も電話していますね」と一言。通話の相手は祖国・ブラジルの母親だというが、ゴールを決めれば決めるほどかさむ“国際電話料金”を心配するのが、もはや視聴者のネタに。
この日も「今日も電話代がw」「ワンコールいくらだよ」「家族割使え」と“心配している風”の数々のコメントが並んだ。5試合で早くも3得点をマークしたジェズス。今季はいったい、どれほどの電話代を請求されるのだろうか。
なお試合は後半に追いつかれたアーセナルだが、途中出場した日本代表・冨安健洋が起点となって生まれたブラジル代表・マルティネッリのゴールで勝ち越し。試合を2-1で制して全チームで唯一の開幕5連勝を飾り、堂々の首位に立っている。
(ABEMA/プレミアリーグ)