8月31日、ラ・リーガのバルセロナは公式インスタグラムを更新。選手たちの貴重な私服姿をリール動画で公開した。

「どの服がお気に入り?」のテキストとともに公開されたのは、ラッパーDrakeの大ヒット曲『One Dance』に乗せて選手たちがそれぞれの私服姿で歩いてくる様子だ。私服とはいえ、そこはバルセロナ。スーパースターが身に着けているものは、どれも世界的ブランドのもの。見ているだけで圧巻だ。

 まず最初に姿を現すのは、オランダ代表のFWメンフィス・デパイ。個性的かつクールなジャケットを着こなした点取り屋は、手にルイ・ヴィトンのカバンを持って歩いてくる。カメラに手をやる仕草も含め、観る人を圧倒する豪華な出で立ちだ。

 続いて登場するのは、ポーランド代表のFWロベルト・レヴァンドフスキだ。白いTシャツにハーフパンツという一見するとシンプルなコーディネートだが、Tシャツはドルチェ&ガッバーナのものと思われる。185cmでスラっとした体躯で着こなすその姿はとても爽やかだ。

 続くオランダ代表のフレンキー・デ・ヨングはTシャツもハーフパンツもナイキで統一。4番手のフランス代表ジュール・クンデはゴヤールのカバンを手にし、オールインワンに身を包んでいる。アレックス・バルデとフランク・ケシエは2人同時に“入場”。ケシエが来ているTシャツはバレンシアガのものだ。

■再生回数は487万回超え!

 この“バルサコレクション”というべき豪華な私服ショーの動画は487万回超えの再生数となっており、世界中から関心を集めている。この動画のコメント欄には、お気に入りの選手の名前が世界中のバルサファンから挙げられている。

 バルセロナは現在、ラ・リーガ3試合を戦って2勝1分で3位。3試合で8得点という数字はレアル・マドリードに続く得点数で、リーグ優勝奪還が最大の目標となる。

 魅惑の攻撃力と同様に、私服姿でもファンを魅了したバルセロナからは、ピッチ内外ともに目が離せない。