日本代表MF鎌田大地がまたしても躍動した。

【動画】巧みな動き出しとポジショニングで鎌田大地ダイビングヘッド!

今夏は移籍の噂がたびたび報じられ、期限ギリギリでベンフィカへの移籍が迫っているとされた鎌田。しかし、最終的にはチームに残留することで決着した。

指揮官からも絶大な信頼を得ている鎌田は、今季絶好調。開幕前のDFBポカールでは2部のマグデブルク相手に2ゴールの活躍を見せると、ブンデスリーガ開幕戦のバイエルン戦こそ出番がなかったが、第2節のヘルタ・ベルリン戦で初ゴール。続くケルン戦でもゴールを記録しチームの2戦連続ドローに貢献。第4節のブレーメン戦は2アシストでチームの初勝利に貢献していた。

その鎌田は、3日に行われた第5節のRBライプツィヒ戦で2試合連続スタメン出場。するといきなり結果を残した。

左サイドで先発した鎌田は16分、バイタルエリアでパスを受けると、中に切れ込み横パス。すると、猛然とボックス内に走り込む。

鎌田からパスを受けたマリオ・ゲッツェは浮き球のパス。これをランダル・コロ・ムアニがファーサイドで折り返すと、鎌田がダイビングヘッド。見事にチームの先制点を記録した。

これで今季のブンデスリーガで早くも3点目。このゴールには「ムアニ、ゲッツェ、鎌田…なんて3人だ」、「感動する」、「絶好調だな」、「何度見ても良い」、「覚醒したな」、「本当に移籍しないでよかった」とコメント。公式戦ですでに5ゴール2アシストを記録している今季の鎌田へ称賛のコメントが寄せられた。

なお、チームは鎌田の先制点で勢い付いたのか、ライプツィヒ相手に4-0で快勝を収めている。

【動画】巧みな動き出しとポジショニングで鎌田大地ダイビングヘッド!