絶好調を維持していたフランクフルトの日本代表MF鎌田大地が、5日に予定されているアウグスブルク戦を欠場することとなった。クラブ公式サイトが伝えた。

フランクフルトの攻撃を牽引している鎌田。昨シーズンはヨーロッパリーグ(EL)で大暴れし、チームの初優勝に大きく貢献。今シーズンは自身初のチャンピオンズリーグ(CL)にも出場している。

鎌田は、今シーズンのブンデスリーガで11試合に出場し7ゴール3アシストを記録。また、DFBポカールでも2試合で2ゴールを記録している。

カタール・ワールドカップ(W杯)でもこの好調ぶりを発揮してくれることを望みたいところだが、どうやら週末の試合は欠場することとなった。

オリバー・グラスナー監督が試合前の会見に出席。体調を崩したという。

「残念ながら、鎌田大地とティモシー・チャンドラーは体調不良だ。彼らは来週の水曜日のホッフェンハイム戦に戻ってくることを願っている」

「また、クリストファー・レンツもウィンターブレイク前に戻ってくることを願っている」

また、MF長谷部誠はケガからの復帰を目指している最中とのこと。ジャパンツアーを行うことになるが、すでに日本に帰国したことが明かされた。

「長谷部誠はまだ負傷中だ。我々がリスボンに滞在した後、日本に旅立った。団長としてジャパンツアーに参加する」