アントワープに所属するMF三好康児が今季初ゴールを記録した。

 ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第7節が4日に行われ、アントワープはホームでウェステルローと対戦。先発出場した三好は1-0でリードして迎えた50分、ユルゲン・エケレカンプの折り返しを押し込み、追加点を挙げた。ここまでリーグ戦全7試合に出場(先発出場は6試合)していた三好にとってはこれが今季初ゴールとなった。

 チームはその後82分にも1点を追加し、3-0で快勝。三好は84分までプレーした。なお、アントワープは開幕から7連勝を飾っており、2位ヘンクとは勝ち点「5」差で首位を快走している。次節、アントワープは11日にアウェイでFW上田綺世が所属するサークル・ブルッヘと対戦する。