明治安田生命J1リーグ・柏レイソルからゴイアスへレンタル移籍中のブラジル人FWペドロ・ハウル(25)は今月、ブラジル1部の今季得点ランキングで首位に浮上。ブラジル代表初選出、FIFAワールドカップ・カタール大会出場が期待される中、チームメイトからも代表でのプレーを望む声が上がっている。

 ペドロ・ハウルは柏レイソルで構想外となり、今年1月末にゴイアスへレンタル移籍。今季ブラジル1部リーグでここまで25試合中22試合に先発出場し、14ゴールをマーク。今月6日のサントス戦で2ゴールを挙げたことにより、ブラジル1部リーグの得点ランキングでトップに躍り出ている。

 また先月末には、ブラジル代表のチッチ監督が「ペドロ・ハウルはゴイアスでコンスタントにプレーしているし、もう2桁ゴールをあげている。他のクラブよりもはるかに投資額の少ないゴイアスだからこそ、ゴイアスでクレイジーなゴールを決める選手は評価される。ペドロ・ハウルは“アップデートされたフレッジ”なんだ」とコメント。

 2006年のドイツW杯ブラジル代表メンバーであり、今年7月11日に現役引退を表明したフルミネンセ所属FWフレッジ(38)と比較したことが現地で話題を呼んでいる。

 その中、ゴイアス所属のブラジル人MFダダ・ベルモンテ(25)が8日、ブラジルメディア『グローボ』のインタビューに対応。チームメイトであるペドロ・ハウルの活躍ぶりについて聞かれると「これまでの活躍ぶりを見れば、ブラジル代表入りに値するよ」

 「彼は最高の時間を過ごしているわけだし、ブラジルのベストストライカー2人のうちのひとりだ。だから、彼はブラジル代表入りに値するんだ。彼は僕たちに何も言わないけど、僕たちは彼を応援しているんだ」とコメント。ペドロ・ハウルのパフォーマンスを称えた上で、チッチ監督に同選手の代表招集を求めた。

 なおブラジル代表は今月23日にガーナ戦、27日にチュニジア戦を控えている。またカタールW杯グループリーグでは、セルビア代表、スイス代表、カメルーン代表と対戦する。