FIFAワールドカップの公式ツイッターが投稿したブラジル代表の若きアタッカー4人の画像が話題となっている。

■アタッカー4人

 W杯公式ツイッターが9月19日に更新。ブラジル代表の4人が写っているコラージュ画像を投稿した。画像に写っているのはレアル・マドリードに所属するヴィニシウス・ジュニオールとロドリゴ・ゴエス、そしてアーセナルに所属するガブリエウ・ジェズスとガブリエウ・マルティネッリの4人の若きアタッカーだ。

 それぞれ各チームの試合中の画像で、ブラジルの国旗と街がコラージュされたものである。W杯の公式ツイッターは「各リーグトップの若く、タレント性のある、楽しませてくれる選手だ」とコメントしている。

 この投稿には「3万1000」以上のいいねがついており、「世界を制する」や「全員W杯で必要」、「この2つのクラブのサポーターである私にとって、この画像は嬉しい」や「素晴らしい」、「今年のW杯は最高のものになる」などのコメントがあがっている。

 現在のプレミアリーグとラ・リーガを引っ張っている2チームの若手アタッカー4人のコラージュ画像だけに反響が大きくなっている。

■ジェズスのダンス画像

 ジェズスの画像はプレミアリーグ第8節、ブレントフォード対アーセナルでゴールを決めた後のセレブレーションで見せたダンスだ。これはジェズスの隣に写っているヴィニシウスが人種差別を受けことによるもので、そうした行為が二度と行われることのないように気持ちを込めたものだという。

 ブラジル代表は9月24日にガーナ代表、同月28日にチュニジア代表と対戦する予定。W杯メンバー発表前の重要な一戦だけにどんなメンバーがスタメンに選ばれるかも注目が集まる。今年のW杯はブラジルが優勝を飾ることになるのか。ブラジルの若きアタッカー陣の活躍に目が離せない。