24日、日本代表が『キリンチャレンジカップ2022』のエクアドル代表戦に向け、トレーニングを行った。
クラブ事情のため、前日のアメリカ代表戦後にチームを離脱した冨安健洋(アーセナル)に加え、アメリカ戦で試合中に背中を打撲してハーフタイムに交代した権田修一(清水エスパルス)、同じく先発出場した前田大然(セルティック)も右足側部を痛め、大事を取ってホテルで治療となり、27名がピッチでの練習に参加した。
この日は合宿初日同様、現地のインターナショナルスクールに通う日本人の子どもたち約130名と交流。写真撮影やサインに応じた。
トレーニングではアメリカ戦に先発した8選手と、後半開始から出場したシュミット・ダニエル(シント・トロイデン)、伊藤洋輝(シュトゥットガルト)、町野修斗(湘南ベルマーレ)の計11名はランニングを中心とした軽めのメニュー。残る16名でシュート練習やミニゲームなどボールを使用したトレーニングで汗を流した。
27日のエクアドル戦は20時55分(日本時間)キックオフでTBS系列にて放送される。