今月の日本代表戦は、カタール・ワールドカップへの招集を目指す選手にとって最後のチャンスだ。それだけに、先日のアメリカ戦でベンチにも入れなかったことは、旗手怜央にとって痛手と言える。

 所属のセルティックでは、主力のひとりとしてチームに欠かせない存在となっている。今季はチャンピオンズ・リーグにも初出場。昨季王者のレアル・マドリーとの一戦でパフォーマンスを高く評価され、シャフタール・ドネツク戦でも、記録こそオウンゴールになったがネットを揺らしている。

 それだけに、アメリカ戦で途中出場の可能性すら得られなかったことは、旗手自身も報道陣に「正直、すごく悔しい」と本音を明かしている。普段の旗手を見守っているセルティックのファンやスコットランドのメディアにとっても驚きのようだ。
 
 スコットランドの複数メディアは、アメリカ戦でメンバー外だった旗手のコメントを紹介。『Scottish Daily Express』は「レオ・ハタテはW杯の夢が終わったという現実に直面している」と報じた。

「彼が外されたことは、チャンピオンズ・リーグのマドリー戦やシャフタール戦でスター選手を見てきたセルティックのファンを困惑させている。(エクアドル戦でも)外れれば、彼がこの冬にカタールに行かないことは確実と思われる」

 また、セルティック専門サイト『Celts Are Here』も、「マドリー戦やシャフタール戦での見事な調子とパフォーマンスを考えればショックだった」と伝えている。

「現状では、ハタテがカタールに向かうことはなさそうだ。彼が代表監督のプランに入っていないことは明白だ」

 旗手がカタールへの切符を手にすることはないのか。森保一監督率いる日本は、9月27日のキリンチャレンジカップ2022でエクアドルと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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