日本代表DF板倉滉が所属するボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)が、リハビリに励む同選手の画像を公開した。

■「頼むぞボルシア」

 ボルシアMGの公式ツイッターが9月29日に画像を投稿した。怪我で離脱中でワールドカップ出場に向けてリハビリを行なっている板倉の画像が2枚が投稿されており、笑顔でリハビリに励んでいる様子が写し出されている。

 一枚はバイクに乗りカメラに笑顔を向けている画像。もう一枚は脚を鍛えるマシーンで右足にサポーターをつけながらトレーンングに励んでいるものだった。

 この投稿には2500以上のいいねがついており、「頼むぞドイツのスポーツ医療!頼むぞボルシア!日本よりも進んでいるその医療環境で、板倉を治してくれ!」や「トレーニング施設?なんかオシャレだな」、「板倉選手、じっくり治して下さい!」や「W杯に間に合う可能性高いらしい…どうか慎重に」などのコメントが寄せられた。

 怪我で9月シリーズの代表戦は不参加となったが、板倉の復帰を待望する声が続々と届いている。W杯で板倉を見たいサポーターが多いようだ。

■リハビリ中

 板倉は9月12日にボルシアMGからトレーニング中に膝内側靭帯の部分断裂を負ったと発表されていた。W杯中断期間の復帰の見通しであることも明らかにされている。

 日本にとっても、ボルシアMGにとっても重要事である板倉の離脱。負傷するまで公式戦6試合に出場しており、ブンデスリーガ第4節のバイエルン・ミュンヘン戦では身体を張った守備で強敵相手の引き分けに貢献していた。

 日本代表でも守備で持ち味を発揮していた板倉。どうにか、W杯に間に合ってほしいものだ。