ことし11月20日に開幕する「FIFA ワールドカップ カタール 2022」。全64試合を無料生中継するABEMAでは、毎週日曜夜にワールドカップ情報をお届けする本大会を前に『FIFA ワールドカップ64』を放送中。週1回放送へのリニューアル後初となった10月2日の放送では、元日本代表でサッカー解説者の松木安太郎氏がドイツ代表カイ・ハヴァーツに松木節を炸裂させた。

【映像】松木節が炸裂しまくる!

番組では9月26日、UEFAネーションズリーグ(UNL)のリーグA・グループ3最終節でドイツ代表とイングランド代表が激突した試合を紹介。11月23日に日本代表が対戦するドイツ代表の注目選手の一人であるカイ・ハヴァーツに注目。ハヴァーツはドイツ・レバークーゼン史上最年少の17歳でプロデビュー、代表通算30試合に出場して10ゴールを決めている若手の超有望株だ。この試合ではハヴァーツが2得点を決める活躍ぶりを見せた。

特にハヴァーツの左足から繰り出された1点目のスーパーゴールについて、霜降り明星・せいやが「これは驚異!」と驚きの表情を見せると、松木も「すばらしいよね」と称賛。さらに「いつも僕は“納豆シュート”って言ってる。糸引いてるように、もうここしかない!っていうところをね、いや見事だねえ」と、独特な松木節でスーパーゴールを解説した。

番組では、そんなハヴァーツにまつわるトリビアも紹介された。ハヴァーツは、強豪クラブで主力として活躍していたが、学校のテストと試合が被ったためチャンピオンズリーグのメンバー外に。学校で4時間にわたる地理のテストを受けたという珍しいエピソードが披露された。松木は「地理(チリ)もつもれば山となる!」と再び松木節を炸裂。「松木さん、いらないです!納豆シュートもいらないです!(笑)」とせいやに即座にツッコまれていた。