フランクフルトが14日、MF長谷部誠の負傷内容をクラブ公式サイトで発表した。
フランクフルトのクラブ公式サイトは「精密検査の結果、長谷部はひざの内側側副靭帯を部分損傷したことが判明した」と発表。「今後数週間、チームは彼を欠くことになるだろう」とした。
長谷部は、12日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第4節のトッテナム戦(● 2-3)に先発出場したが、相手選手との接触でひざを強打した影響で、69分にベンチへと退いていた。今シーズンここまで、長谷部は公式戦9試合に出場している。
なお、フランクフルトはFIFAワールドカップカタール2022による中断期間中に『ブンデスリーガジャパンツアー2022 powered by スカパーJSAT』のために来日する予定。11月16日には『埼玉スタジアム2002』で浦和レッズと、同19日には『パナソニック スタジアム 吹田』でガンバ大阪と対戦する。長谷部にとっては古巣の浦和と対戦する機会となるツアーだが、果たして回復は間に合うのだろうか。