ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が、14日に行われたプレミアリーグ第11節のブレントフォード戦(● 0-2)に後半開始から出場。ピッチに出てから2分後のプレーで右足を痛めるも、最後まで出場した。

 14日のブレントフォード戦でベンチスタートだった三笘は、後半開始からピッチに登場。主戦場の左サイドではなく、右サイドで起用された。出場からわずか2分後、ペナルティエリアへの進入を試みた三笘は、ブレントフォードのドイツ人MFヴィタリー・ヤネルトと接触。その後、立ち上がってプレーを再開したものの、時折接触した右足を気にする仕草を見せていた。

 試合終了のホイッスルが鳴るまでピッチに立ち続けた三笘だったが、試合後にはピッチに座り込む姿も。今のところ負傷の有無などクラブから詳細な発表は出ていないが、FIFAワールドカップカタール2022を目前に控えているなかで、右足の状態が心配される。