Y.S.C.C.横浜の元日本代表MF松井大輔が10月26日、自身のYouTubeチャンネルで「【W杯メンバー発表直前】松井大輔が選ぶ日本代表！カタールに行くのは一体誰だ？！」を公開し、日本代表のカタール・ワールドカップ最終メンバー26人を予想した。

　GKは「あまり変わらない」として川島永嗣と権田修一、シュミット・ダニエルを選出。４人になる可能性もあるとした。

　DFは、「妥当な感じのディフェンス陣」と吉田麻也、伊藤洋輝、山根視来、谷口彰悟、冨安健洋、酒井宏樹、長友佑都、中山雄太を挙げた。スタメンについては「堅くいきたい」と、４バックで右から酒井、吉田、冨安、長友をチョイスした。
 
　続いてMFは、遠藤航、守田英正、鎌田大地、田中碧、伊東純也、南野拓実、三笘薫、久保建英、原口元気をセレクト。鎌田は「ボランチもできる」として、田中とのスタメン争いになると予測。また、三笘は「後半、最後の方にキュキュッとやられるとついていけなくなる」という理由から途中交代で入ると読んだ。

　最後にFWは、古橋亨梧、前田大然、上田綺世に加え、「やってくれるんじゃないかな」として大迫勇也を選出した。

　ここまで24選手を挙げた松井は、残り２名では「この３人で悩んでいる」として、町野修斗、柴崎岳、堂安律を挙げる。その中で、大迫が選外になれば町野の可能性もあると予想。また堂安は「絶対行くんじゃないかと思う」と推した。

　松井の予想では、森保ジャパンの“常連組”である柴崎は落選となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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