デュッセルドルフは31日、日本代表MF田中碧の負傷状況を報告した。
田中は29日に行われたブンデスリーガ2部第14節のホルシュタイン・キール戦で7試合連続のスタメン出場を果たした。83分までプレーしたが、同試合の前半に右ひざを負傷。31日に検査を行うことがクラブより発表されていた。なお、試合はU-21ドイツ代表MFアペルカンプ真大の今季4ゴール目もあり、デュッセルドルフが2-1で勝利している。
クラブの発表によると、田中は右ひざの関節包を損傷していたという。デュッセルドルフは「幸いにも重症ではありませんでした」とコメント。田中自身も「そこまでひどくなくて良かったです。またすぐに練習に戻れると思います」と話している。心配されていたFIFAワールドカップカタール2022への影響も最小限にとどめることができそうだ。
なお、FIFAワールドカップカタール2022に臨む日本代表メンバー26名は11月1日の14:00に発表される。また、デュッセルドルフは次節、11月5日にザンクトパウリをホームに迎える予定だ。
【投稿】デュッセルドルフが田中碧の負傷状況を報告
今日の検査の結果、碧は膝の関節包を損傷していることがわかりましたが、幸いにも重症ではありませんでした
田中碧:
「そこまでひどくなくて良かったです。またすぐに練習に戻れると思います」#フォルトゥナ | 🔴⚪️ | #田中碧 pic.twitter.com/Kf8Q5lIaWF— フォルトゥナ ・デュッセルドルフ (@F95_jp) October 31, 2022