11月1日、日本サッカー協会はカタール・ワールドカップに臨む日本代表メンバー26名を発表した。吉田麻也、遠藤航、久保建英らが順当に選ばれた一方で、大迫勇也、原口元気、古橋亨梧といった面々が落選。ファンの間では大きな波紋を呼んでいる。

 一方で、お隣の韓国でも日本の最終メンバー発表には高い関心が寄せられていたようだ。主要メディアがこぞって速報するなか、『Xports News』は「久保、堂安、冨安……日本は若き血が集まっている」と題して、次のようにレポートしている。

「ワールドカップ本番で“死の組”を戦う日本が最終登録の26名を発表した。国内のJリーグから選ばれたのはわずか6名で、残る20名はすべて欧州で活躍する選手たち。欧州5大リーグでプレーする選手たちが続々と名を連ねている。久保建英、冨安健洋、伊藤洋輝、田中碧、そしてもちろん堂安律ら2000年代に生まれた若き精鋭たちが集結した」
 

 ワールドカップ本大会で日本はB組に入り、グループステージ初戦で11月23日にドイツ、同27日にコスタリカ戦、12月1日にスペイン戦を戦う。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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