ドイツ1部ボーフムの浅野拓磨が11月2日に、自身のインスタグラムでカタール・ワールドカップ日本代表選出への思いを明かした。
前回のロシアW杯では、アジア最終予選でゴールを挙げるなど活躍したが落選。予備登録メンバーとして日本代表に帯同し、悔しさを味わった。
それから4年半――。初のW杯メンバー入りを叶えたストライカーは、ロシア大会での自身や観客席から撮影した日本代表メンバーの写真をアップロードし、こう綴った。
「この角度からしか試合を見れなかったこの日から全てが今日に繋がってる。今日も明日に繋がってて今もいつかに繋がってる。4年半後に待っている夢に向けて再スタートしたあの日から4年半が経とうとしている。
まだ何も成し遂げてないし何一つ変わった事はないけど今も夢に向かえてることが全て。未来に待っている自分の夢に向かって今日からまた全力で頑張ります。『感謝。』」
この投稿には、「旋風を巻き起こせ~っ」「四中工魂を見せつけてやれ」「めちゃくちゃに活躍して名前もっともっと世界に広めてやろ」「W杯でのゴールを期待しています」「ジャガーポーズ期待してます」「紫の風巻き起こせ!」「テレビで名前呼ばれた時は、本当に嬉しかったです。思わずガッツポーズしてました」などのコメントが寄せられた。
浅野はリーグ戦で開幕から6試合連続でスタメン出場をしていたものの、第6節のシャルケ戦で負傷。以降は欠場が続いている。W杯に向けて、復帰が待たれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】「名前もっともっと世界に広めてやろ」「四中工魂を見せつけてやれ」とファンが後押し!W杯メンバー初選出の浅野拓磨、4年半前の“落選ショット”をチェック!