【プレミアリーグ】ウォルヴァーハンプトン2-3ブライトン(日本時間11月6日/モリニュー・スタジアム)
ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が、2022-23シーズンのイングリッシュ・プレミアリーグ第15節、アウェイのウォルヴァーハンプトン戦にケガから復帰後2戦連続となる先発出場。前節のプレミア今季初先発&初アシストに続き、豪快ヘッドで今季初ゴールを決めて躍動した。さらにイエロー1枚、レッド1枚を誘発するなど相手の守備を翻弄。全得点に絡む活躍でチームの連勝に貢献。記念すべきプレミア初ゴールの際には、喜びをかみ殺した三笘。視聴者からは「もっと喜べw」などツッコミが殺到したが、その一方、冷静な三笘に満面の笑みで駆け寄り体をペタペタして祝福したエクアドル代表DFの振る舞いに「いいやつ」「愛されてる」とファンがほっこりする一幕があった。
【映像】三笘のプレミア初ゴールを“全力祝福”したエクアドル代表DF
2試合連続で左サイドハーフとして先発出場を果たした三笘は44分、右サイドから中央に切り込んできたララーナが個人技でボールを運び中央にクロス、ファーサイドの三笘が頭で合わせると、ボールはゴールネットを揺らした。
ファン待望の歓喜の瞬間、チームメイトに駆け寄るもポーカーフェイスを崩さない三笘。そんな三笘のもとに対照的な満面の笑みで駆け寄ったのは、今季途中、ビジャレアルからブライトンに加入したエクアドル代表DFのエストゥピニャン。
エストゥピニャンはシャイな三笘の方に手を回すと、ペタペタ、ペタと三笘の体を叩いて満面の笑みで祝福。そんな二人の様子にABEMAの視聴者からは「エストゥピニャンいいやつ」「愛されてる」などの反響が寄せられていた。(ABEMA/プレミアリーグ)