【プレミアリーグ】ウォルヴァーハンプントン2-3ブライトン(日本時間11月6日/モリニュー・スタジアム)

 プレミアリーグは他リーグと比較してもひときわ激しいぶつかり合いが魅力のリーグ。そのため多くのフィジカル自慢の選手がいるが、中でも群を抜いた肉体の持ち主がウォルヴァーハンプトンのスペイン代表FWであるトラオレ。その姿はまさに「筋肉王」であり、この日も途中出場を果たすと、ピッチに登場しただけで視聴者から「キン肉マンやん」と驚きの声が挙がった。

【映像】まるで「キン肉マン」のような鋼の肉体

 A.トラオレの圧倒的なスピードとフィジカルは相手守備陣を個人で無効化する、言わば戦術破壊機だ。ウォルヴァーハンプトンのラージ前監督の下での序列が高くなかったA.トラオレは、昨季後半戦に古巣のバルセロナへとローン移籍した。しかし、フランス代表FWデンベレの予想外の復活劇の余波を受けて完全移籍することができなかった。

 今夏にイングランドへと帰還したこのフィジカルモンスターは、9節を最後にラージ前監督が解任されてから出場機会を増やしており、今節ブライトン戦でも67分から韓国代表FWファン・ヒチャンに代わって出場した。

 この交代シーンにABEMA視聴者は大興奮。コメント欄は「キン肉マンやん」「やばいやつきたw」「アメフト選手」「シャツインの覇王きた」などトラオレの肉体話で大盛り上がり。中には「テッカテカやな」と、脱臼防止のために腕にベビーオイルを塗っていることに対するツッコみも。

 ABEMA解説の福田正博氏は「この時間に出てくるのは嫌ですね。相手を薙ぎ倒してもボールを前に運ぶことができる選手。一人で大きく局面を変えられるし、一人で決め切る力がある選手ですね」とA.トラオレの能力を評価した。

 今季序盤こそ出場機会に恵まれなかったが、デイビス暫定監督の下で再び存在感が増しているA.トラオレ。ウォルヴァーハンプトンは11月14日よりかつてスペイン代表やレアル・マドリード、セビージャを指揮したロペテギを新監督に招へいすることが決まっている。果たして、このスペイン人指揮官の新監督就任は、A.トラオレにとって追い風となるのだろうか。(ABEMA/プレミアリーグ)