ことし11月20日に開幕する「FIFA ワールドカップ カタール 2022」。全64試合を無料生中継するABEMAでは、毎週水曜夜にサッカー好きはもちろん、知らない人や好きじゃない人も楽しめる推しを見つける番組『推しサカ』を放送中。10月26日の放送では、決勝ゴールの裏で起きていた悲劇が紹介された。

【映像】蹴りこんじゃダメ!

「W杯珍プレー」をテーマに、真剣勝負のなかで生まれた世界のサッカー選手たちの驚きのプレーが登場した。スタジアムの空気を一瞬で変えた選手として「喜びのあとの悲劇」として登場したのはベルギー代表・バチュアイのプレーだ。

その事件が起きたのは2018年ロシアW杯グループステージ、ベルギー対イングランドの試合。両者譲らずに0対0で迎えた後半、ベルギーが待望の決勝ゴール。スタジアムは沸きに沸いたが、このときに悲劇が起きていた。

ゴールが決まった直後、喜びのあまりゴールにボールを蹴りこんだバチュアイだったが、そのボールはゴールポストに当たって跳ね返り顔面に直撃。

バチュアイにとっては不幸な出来事だったが「面白すぎる」「W杯でこれがベスト」と、海外ファンに“笑撃”が走る瞬間となった。