【プレミアリーグ】ウォルヴァーハンプトン0-2アーセナル(日本時間11月13日/モリニュー・スタジアム)
ワールドカップ中断前最後の試合でブラジル代表FWジェズスが見せた、元日本代表MF小野伸二を彷彿させる神トラップが話題になっている。大人気漫画『ブルーロック』に登場する凪誠志郎の“全吸収トラップ”にも似たそのプレーに視聴者が賛辞を送った。
【映像】まるで『ブルーロック』 ジェズスの“全吸収トラップ”
プレミアリーグ首位を走るアーセナルが敵地に乗り込んでの試合。注目のシーンは開始早々の6分に起きた。左サイドのブラジル代表FWマルティネッリがカットインから右足でインスイングのボールをゴール前に蹴り込むと、ボックス内で待ち構えていたジェズスがタイミングを合わせてジャンプ。うまく右足でコントロールすると、まるで吸い付くかのようにボールの勢いを殺し、そのまま右足で蹴り込んでネットを揺らした。
ジェズスはオフサイドポジションだったためこのゴールは認められなかったものの、実況を務めた永田実氏も「最高のコントロールから右足フィニッシュを見せました」と賛辞を送った。
ABEMAのコメント欄も「吸い付くトラップ」「気持ちいトラップ」「トラップがやばい」といった言葉が並ぶ。中には「なんだよそのトラップ小野かよ」と、コンサドーレ札幌でプレーする元日本代表・小野伸二のプレーを連想する視聴者や「ブルーロックやんけ」と最近流行りの漫画に例える視聴者のコメントで盛り上がりを見せた。
その後もジェズスはポスト直撃のシュートを放つなど、アーセナルの攻撃を牽引。ゴールこそなかったがチームの勝利に貢献した。
(ABEMA/プレミアリーグ)