カタールW杯に向けた日本代表の準備が、いよいよ盛り上がってきた。現地時間11月13日の17時、森保ジャパンがドーハ合宿3日目のトレーニングをスタート。過去2日間は先乗りした国内組7人のみだったが、この日からは海外組4人も加わっている。
新たに合流したのは、11月12~13日にかけてカタール入国を果たした柴崎岳、久保建英、冨安健洋、田中碧の4選手。笑顔でまずはランニングした。
W杯メンバーに選出された海外組の残る15人については、11月13~14日にかけて続々と合流する予定となっている。
日本代表は11月17日にカナダ代表と強化試合(ドバイ開催)を戦った後、W杯グループリーグで23日にドイツ代表、27日にコスタリカ代表、12月1日にスペイン代表と対戦。残された時間は限られているが、合流した選手たちを取り込みながら可能な準備を進めていく。
取材・文●白鳥大知(サッカーダイジェスト特派)