FIFAワールドカップカタール2022に臨む日本代表は13日、練習3日目を迎えた。

 先行してドーハ入りしていたJリーグ組7名のみで2日間の練習をこなしていたが、この日からは柴崎岳、久保建英、田中碧、冨安健洋の4名が合流した。当日朝に到着した田中と冨安はスパイクも履かずに別メニュー。田中は軽いランニングでピッチ周囲の周回を重ねることを中心に進めた。冨安はグラウンドを徒歩で周ると、エアロバイクやストレッチなどピッチ脇でメニューをこなした。

 前日に到着していた柴崎と久保をまじえた9名はランニングやボール回しなどを実施。強度を上げてのミニゲームになると、前日の到着が夜遅い時間だった久保が切り上げ、8名で90分の練習を行っている。

 ヨーロッパ各リーグも13日に中断前最後の試合を終え、14日から続々と日本の選手たちも合流予定となっている。