【プレミアリーグ】ブライトン1-2アストンヴィラ(日本時間11月13日/アメックス・スタジアム)
スーパーなゴールを目撃したか。ボールがネットを揺らした瞬間、多くの視聴者がその瞬間に立ち合えたことに興奮したに違いないが、蓋を開けてみればノーゴールに。しかし、記憶に残るワンシーンに解説者感嘆。「0.5点ぐらいあげたい」と本音を明かした。
1-1の同点で迎えた49分にそのシーンは訪れた。ブライトンのベルギー代表MFトロサールとアストンヴィラ所属のポーランド代表DFキャッシュは、浮き玉を競り合い、トロサールの前にボールがうまく転がってくるもファールの判定。笛はなったが、流れでそのままトロサールがペナルティエリア外からのダイレクトボレーを放つと、ドライブ回転がかかりボールはネットを揺らした。惜しくも得点とはならなかったが、利き足とは逆の左足で見せたシュート技術は圧巻だった。
このシーンにABEMA視聴者は、「決めるしw」「うますぎわろた」などの称賛の声に加え「左であれかよw」「逆足」など利き足ではない左足で蹴ったことに言及するファンも多かった。
ABEMAの解説者のベン・メイブリー氏は「でも今の0.5ゴールくらいあげたいですね。それほどいいシュートでした。ファウルでしょうけども、このシュート素晴らしい」とレフェリーのジャッジをフォローしつつ、シュートの素晴らしさを絶賛した。
今シーズン、トロサールはリヴァプール戦でのハットトリックを含め、プレミアリーグで7得点を記録している。プレミアリーグはワールドカップ中断に入るが、代表チームでもこの好調を維持できるのか注目だ。(ABEMA/プレミアリーグ)