カタール・ワールドカップ(W杯)に臨むイングランド代表がチームフォトを撮影した。
【写真】マディソンがぼっちに…?イングランド代表の集合写真
昨夏に行われたユーロ2020ではガレス・サウスゲイト監督のもと、若手主体のチームで準優勝を果たしたイングランド。1966年以来の以来の優勝を目指すカタールW杯のメンバーもすでに発表されている。
そのイングランドはカタールW杯メンバーのチームフォトを公開。スーツに身を包んだサウスゲート監督と26人の選手がカメラに笑顔を向けていた。
ただ、チームフォトを巡っては一つ気になることが。2列目の右端にポジションを取ったMFジェームズ・マディソン(レスター・シティ)だけ、他の選手たちと距離を取っていたのだ。逆サイドのMFメイソン・マウント(チェルシー)とDFコナー・コーディ(ウォルバーハンプトン)が肩を組んで笑顔なこともあり、少し浮いて見える。
マディソンのイングランド代表経験は、デビュー戦となった2019年11月のモンテネグロ代表戦のみ。招集自体が3年ぶりのことで、いわゆるサプライズ枠という格好での選出だった。
それもありまだ代表での立ち位置を得られていないのかと心配にもなる。ファンからも「マディソン馴染めてる?」、「フォトショップで合成したみたいだ」と不安の声が上がっていたほか、かつて同様に1人だけチームの集合写真の輪から外れてしまい話題を呼んだ元イングランド代表DFアシュリー・コール氏と重ねる声もあった。
ただ、実際にはマディソンがチームフォト以外ではチームメイトたちと笑顔を交わしている場面もあり、問題はなさそうだ。
【写真】マディソンがぼっちに…?イングランド代表の集合写真