バイエルンのフランス代表FWキングスレー・コマンが自身初のワールドカップに臨む意気込みを語った。ドイツ『キッカー』に答えている。

フランス代表が優勝した前回大会では負傷により人選漏れとなったコマン。26歳と円熟の時で迎えた今大会、並々ならぬ思いでW杯を迎えているようだ。

「今大会はとても重要だ。サッカーは何が起こるかわらかない。これが最初で最後のW杯になる可能性がある。今は26歳で次の大会では30歳になっている。肉体的に今がピークの可能性が高い」

また、自身が生きるポジションとしてはサイドハーフよりもウイングであると考えている。

「問題に思っていることは前回大会のようにウイングを置かないシステムの場合、自分は生きないということだ。サイドハーフはできるが、好きなポジションではない。監督がそのポジションで守備を求めるなら僕を選出したのは間違いだ。ただ、[4-3-3]を採用するなら生きる道があるね」