どれほど多くの才能が海を渡り、活躍しても、その栄光が色あせるわけではない。

 サッカーメディア『90min』は11月14日、カタール・ワールドカップに出場する32チームのそれぞれの歴代最高選手を選出した。日本代表で選ばれたのは、釜本邦茂氏だ。

 同メディアは「シンジ・カガワ、ケイスケ・ホンダ、ヒデトシ・ナカタ、カズヨシ・ミウラ(そう、母国でまだボールを蹴り続けている)よりも前の、日本で最初の真のスーパースターは、クニシゲ・カマモトだった」と伝えている。
 
「生まれついてのゴールスコアラーで、ワンクラブマンだった彼は、ヤンマーで国内の311試合に出場し、262ゴール。日本代表では84キャップで80ゴール(諸説あり)を挙げ、日本の年間最優秀選手賞を7回も受賞した」

 1990年代から日本サッカーを支えてきた三浦知良や、1998年のワールドカップ初出場を機に当時世界最高リーグだったセリエAに移籍して活躍し、欧州挑戦のパイオニア的存在となった中田英寿、近年のワールドカップで日本の中心選手だった本田圭佑や香川真司といった選手たちが、日本サッカー界において重要な存在であることは間違いない。

 それでも、90minが選んだのは、代表最多得点記録を持つ釜本氏だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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