今月20日からカタールで開幕される「FIFAワールドカップカタール2022」日本代表選手に向けた『新しい景色を2022 SAMURAI BLUE 壮行会』が日本時間15日21時から行われ、三笘を除く25選手と森保一監督がカタールから生中継でインタビューに答えた。

【映像】カタールから生中継でインタビューに答える日本代表選手たち

 壮行会では、カタールと日本会場をオンラインでつなぎ、スタジオにいる総合司会の加藤浩次と枡田絵理奈に加え、応援ソングを歌う人気4人組バンド・DISH//が、カタールにいる選手たちに対戦相手の印象や意気込みなどを聞いた。

 今大会でエースナンバー10番を背負うASモナコ所属の南野拓実は、グループリーグ2戦目で対戦するコスタリカについて質問が及ぶと、「森保監督のもとはじめて出場した試合がコスタリカ戦。そのとき勝利できた”良いイメージ”があるので、いい準備をして臨みたい」と自信をのぞかせた。また、同カードで代表初ゴールを決めた伊東純也も「楽しみ。”良いイメージ”をもってのぞみたい」と口を揃えた。

 二人は、森保監督の初陣となる2018年のキリンチャレンジカップでコスタリカ代表と対戦。66分 に南野拓実、後半アディショナルタイムに伊東純也がそれぞれ得点し、トータル3-0で勝利している。堅守を誇る現コスタリカ代表を相手に、カタールの地で歓喜の”アベック弾”再現となるか。

(ABEMA NEWS)