ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・U/イングランド)は、FIFAワールドカップカタール2022開幕前最後の公式戦を欠場するようだ。16日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 ヨーロッパ予選をプレーオフの末に勝ち抜き、6大会連続8度目となるワールドカップ出場を決めたポルトガル代表。悲願の初優勝を目指して戦う今回のカタール大会ではグループFに組み分けられており、24日にガーナ代表と、28日にウルグアイ代表と、12月2日に韓国代表と対戦する。

 ポルトガル代表は現地時間17日にナイジェリア代表との国際親善試合を行い、初戦のガーナ戦に向けた調整を進めることとなっている。本大会開幕前最後の貴重な実戦の場となるが、ポルトガル代表の主将、そして”絶対的エース”であるC・ロナウドはこの試合を欠場する可能性が高いようだ。

 報道によると、現在C・ロナウドは胃腸炎を患っており、16日に行われたトレーニングも欠席したという。同選手は休養をとっているものの、試合開始までに十分な回復が見込めないことから、17日のナイジェリア戦は欠場する可能性が高いようだ。ポルトガル代表を率いるフェルナンド・サントス監督も、ナイジェリア戦前日の会見にて次のようにコメント。C・ロナウドの欠場を示唆した。

「C・ロナウドには胃腸炎の症状が出ている。今日(16日)のトレーニングを欠席したのもそのためだ。胃腸炎の症状は選手の身体に大きな影響を与え、体力を奪ってしまう。彼は部屋で休んでいるよ。おそらく明日の試合には間に合わないだろう」

 これまでワールドカップには4度出場(2006、2010、2014、2018)し、ポルトガル代表を牽引してきたC・ロナウド。自身5度目の挑戦となる今回のカタール大会は、直前の実戦なしに”ぶっつけ本番”で臨むこととなりそうだ。