現地時間11月17日に行なわれた日本対カナダの試合を、元日本代表MFの本田圭佑がスタンドから見守っていた。
10月に膝の手術を報告した本田は、松葉杖姿でアラブ首長国連邦(UAE)のアルマクトゥームスタジアムのスタンドに姿を現わした。試合前の国歌斉唱で『君が代』を熱唱。森保ジャパンの戦いぶりを見守った。
そして、試合終了直後には自身のTwitterを通じて「日本代表。次までに課題を改善しよう」とシンプルにつぶやいた。
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これに対し、同じように試合を見守っていたファンからは多数のコメントが寄せられている。
「リトルホンダは何て言ってた?」
「次までに改善できる能力が 今の日本代表にあると本田さんが 考えているのなら オデもそれを信じて応援します!」
「本田さんが感じた、1番の課題はどこですか?」
「ケガから復帰した選手とか体力面は大丈夫なんでしょうか。何だか不調の選手が多いような」
「監督お願いします。 会長でも。本気で日本サッカーの強化に取り組んで欲しいです」
「本田さんにフリーキック蹴って欲しかったです」
「4年間でほぼ同じ課題を克服出来なかったけど、あと一週間で直してもらいたいです」「本田さんサッカー協会どうにかして欲しいです」
「全てが課題なのに。夏休み最終日に課題が全て残ってるくらい絶望な課題量だよ本田さん」
「ドイツやスペインは今から課題改善して勝てるような相手じゃないっすよケイスケさん」
「日本代表ってワールドカップ前に課題が残れば残るほどワールドカップでいい試合してくれるよね」
本田はカタール大会を全試合生中継するインターネットテレビ局『ABEMA』で日本代表の3試合、準決勝、決勝の解説を務めることが決まっている。果たして、過去3大会を経験し、計4ゴールを挙げた“ベテラン”には、この日の森保ジャパンはどう映ったのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部