アルゼンチン代表とウルグアイ代表は、カタールワールドカップに向けて大量の肉を持ち込んでいる。『ESPN』が伝えた。
アルゼンチンとウルグアイは、世界でも有数の肉消費国。アサードと呼ばれる焼肉料理は国民食だ。
報道によると、アルゼンチン代表とウルグアイ代表は、それぞれカタールワールドカップに向けて、それぞれ約900キロの肉を用意した。
ウルグアイサッカー連盟は今月初めに同国の国立食肉研究所と合意し、大会期間中の肉の供給を受けることが発表されていた。
ウルグアイサッカー連盟のイグナシオ・アロンソ会長は、「代表チームは我が国が誇るアンバサダー。世界最高の肉であるウルグアイ肉というもう一人のアンバサダーをワールドカップに行くことになる」と述べていた。
両国はすでにカタールでアサードを楽しみ、大会に向けてエネルギーを蓄えている様子。どの国にもそれぞれの食文化があり栄養の摂り方も様々だが、この2ヶ国には肉が不可欠なようだ。