スペインサッカー連盟は18日、FIFAワールドカップカタール2022に臨むスペイン代表からDFホセ・ガヤ(バレンシア)が負傷離脱し、代わりにバルセロナのU-21スペイン代表DFアレックス・バルデを追加招集したことを発表した。
ガヤは16日に行われた練習中に右足首を負傷。MRI検査の結果、軽度の捻挫であることが判明したが、グループリーグの間に復帰できる確証が持てないことにより、スペイン代表のルイス・エンリケ監督はガヤの離脱とバルデの招集を決断した。
現在19歳のバルデは今季、バルセロナのトップチームに抜擢され、ラ・リーガで12試合、チャンピオンズリーグにも4試合出場。スペインのU-21代表に選出されていたが、思わぬ形でA代表に初選出された。
スペインは今大会、日本と同じグループEに入り、23日にコスタリカ代表と、27日にはドイツ代表、そして12月1日のグループ最終戦で日本代表と対戦する。