テレビ朝日系の人気バラエティ番組『アメトーーク!』のFIFAワールドカップ・カタール大会開幕直前2時間スペシャル『サッカーW 杯開幕直前 緊急アメトーーーーク! 日本代表応援芸人』が18日に放送。MF三笘薫(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC)やMF遠藤航(VfBシュツットガルト)ら複数選手の超絶プレーが紹介される中、MF鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト)による高校時代のドリブル練習が話題を呼んでいる。
今回のカタールW杯日本代表応援番組では、お笑いコンビ「ナインティナイン」の矢部浩之さんや「ぺこぱ」のシュウペイさんなど、サッカー好き芸人が集結。サッカーに詳しくないMFの蛍原徹さんや人気アイドルグループ「NMB48」の渋谷凪咲さんらに対して、注目選手の魅力をプレゼンしている。
当然ながら鎌田大地も「日本代表の司令塔」としてピックアップ。アイントラハト・フランクフルトでのUEFAヨーロッパリーグ制覇や、精度の高いラストパスやドリブルが紹介された。
するとプロデビュー前の秘蔵動画も公開。東山高校サッカー部時代、廊下に並べられた5つの椅子を両足のインサイド、アウトサイドを使いながら巧みなボールタッチで交わしていく姿に、スタジオは驚きの声に包まれている。
『アメトーーク!』で紹介された動画は、高校時代に鎌田大地と同級生だったと思われる人物が今年6月に投稿したものと同じである。「朝練」として椅子が並んだ廊下をドリブルで往復する同選手の姿が反響を呼んでいた。