ベルギー代表FWロメル・ルカク(インテル)がピッチ外でも人気者のようだ。

【写真】女性アテンダントに挟まれて照れ気味のルカク

『433』は15日、ルカクと機内乗務員との記念撮影を公開。女性2人に挟まれたルカクはやや照れ気味の表情を浮かべている。

閲覧者からは「ルカクはピッチ外でのみ勝利」、「恥ずかしがり屋に見えます」、「客室乗務員が何を望んでいるのか知っています」、「すでに2ゴール」などのコメントのほか、「ストームジーでは?」と、イギリスのラッパーに似ているとの声も聞こえた。

ルカクは8月末に左ハムストリングを負傷。10月26日にチャンピオンズリーグ(CL)で実践復帰を果たしたものの、その後のリーグ戦で再び故障。カタール・ワールドカップ(W杯)へのメンバー入りも危ぶまれていた。

現在も調整中で、初戦のカナダ戦出場はおろか、グループステージに間に合うかも微妙だ。難を抱える選手の選出にベルギー『La Dernière Heure』は疑問を呈しつつも、前回大会の例を挙げて「結果は未来が教えてくれるだろう」と締め括っている。

ロシアW杯でも指揮を執ったロベルト・マルティネス監督は、当時コンディション不良の中でベテランのヴァンサン・コンパニ(現:バーンリー監督)をメンバー入りさせた。コンパニはグループステージの最終戦で途中出場すると、決勝トーナメントの日本代表戦から先発に復帰し、同国史上最高の3位フィニッシュに貢献していた。

【写真】女性アテンダントに挟まれて照れ気味のルカク