日本代表とカタール・ワールドカップ(W杯)のグループEで同居しているスペイン代表だが、思わぬ事態に巻き込まれてしまったようだ。
【動画】スペイン代表がオフィシャルフォト撮影に臨む!
スペイン『アス』によれば、7選手がまさかの風邪の症状を示しているとのこと。その理由は、なんとエアコンだという。
報道によれば、FWアルバロ・モラタをはじめ、7人の選手が風邪をひいたとのこと。咳の症状が蔓延しているという。モラタは20日のトレーニングを休んだとのこと。21日のトレーニングには復帰したが、今度はDFダニエル・カルバハルが欠席した。
そして、それ以上に心配な要素がDFウーゴ・ギジャモンの負傷だ。
ギジャモンは、ヒザを捻っており、この1週間はチームでプレーしていないという。回復に努めている一方で、第3戦の日本戦まで復帰できない可能性もあるとみられている。
3、4日後にはグループトレーニングに復帰すると見られているが、現在はボールを使ったトレーニングもしていないとのこと。最悪の場合はグループステージ全試合起用できない可能性もあり、ルイス・エンリケ監督にとっては非常に悩ましいところだろう。
【動画】スペイン代表がオフィシャルフォト撮影に臨む!