ミランで選手と監督の関係にあった元オランダ代表MFセードルフ氏と再会
長年日本代表でもプレーしたMF本田圭佑が、11月21日に自身の公式ツイッターとインスタグラムを更新。元オランダ代表のレジェンドMFクラレンス・セードルフ氏との2ショットをアップし、注目を集めている。
本田は2005年に名古屋グランパスでプロキャリアをスタートさせると、14年にイタリア1部の名門ACミランへ。17年に退団後はメキシコ、オーストラリア、オランダ、ブラジル、アゼルバイジャンの各国クラブを転々とし、昨年11月までリトアニア1部スドゥバに所属していたが、現在はフリーとなっている。
ワールドカップ(W杯)に計3回出場した経験を持つ本田は、「ABEMA」でカタールW杯プロジェクトのGM(ゼネラルマネージャー)を担当。10月に膝の手術を受けたなか、W杯開幕前には、森保ジャパンがカナダ戦を行ったアラブ首長国連邦(UAE)のドバイを訪れて松葉づえ姿で現地観戦していた。
本田はインスタグラムに「今日はこのレジェンドと話した」と綴り、2014年にミランで監督と選手の関係にあったセードルフ氏との2ショットをアップ。ツイッターでは「クラレンス(セードルフ)と久しぶりの再会。最近の子供たちは分かってくれるかなー? お父さんたち、彼の凄さをちゃんと伝えといてください」と補足した。
本田のSNSには、今季ガンバ大阪でプレーしていたブラジル人FWパトリックが「いい写真」と反応すれば、ほかにも「凄い」「レジェンド」といったコメントが寄せられている。(FOOTBALL ZONE編集部)