FIFAワールドカップカタール2022、グループリーグB第1節が現地時間21日に行われた。アメリカ代表はウェールズ代表と対戦し、1-1で引き分けている。この一戦では、FWティモシー・ウェアが先制点を決めた。
ティモシー・ウェアは、リベリアの怪人と呼ばれたレジェンド、元リベリア代表のジョージ・ウェア現同国大統領の息子。パリ・サンジェルマンで育ち、現在はフランスのリールに所属している22歳のアタッカーだ。
そのティモシー・ウェアは36分、クリスチャン・プリシッチのスルーパスにぬK出すと、冷静に流し込んでアメリカに先制点をもたらした。
ワールドカップでのゴールは、偉大な父も記録したことがない。ティモシー・ウェアの今大会でのパフォーマンスにますます注目だ。