FIFAワールドカップカタール2022、グループリーグB第1節が現地時間21日に行われた。イングランド代表はイラン代表と対戦し、6-2で大勝している。FWマーカス・ラッシュフォードは71分にチーム5点目を決めた。
イラン相手にゴールラッシュとなったイングランド代表。終盤はリスクを冒さずに敵陣に攻め込んだが、そんな中でもゴールが生まれた。
71分、GKのロングフィードを前線のFWハリー・ケインが収めると、ペナルティエリア右手前でパスを受けたのがラッシュフォードだった。
マンチェスター・ユナイテッドの10番は、ペナルティエリア内でDFをかわしてフリーになると、左足でていねいに転がしてゴール。イングランドの勝利を決定づけている。
ラッシュフォードにとって、代表でのゴールは昨年6月のルーマニア代表戦以来。初戦のゴールラッシュは、チームが自信をつけるためにも大きな意味がありそうだ。