【FIFA ワールドカップ カタール2022・グループA】セネガル0-2オランダ(日本時間11月22日/アル・トゥマーマ・スタジアム)

世界屈指のディフェンダー・オランダ代表のファンダイクが、早速怪物ぶりを発揮した。相手選手がカットインシュートを放ったコースにたったオランダの防波堤は、鋭いシュートに怯むことなくヘディングでクリア。一瞬の攻防でレベルの高さを感じさせるシーンとなった。

【映像】オランダの防波堤・ファンダイクの驚愕クリア

25分、セネガル代表FWサールは前線の左サイドにて、味方からのロングボールを上手く収めると、そのままフェイントでDFを剥がしてカットイン。エリア内に持ち込むと、ゴール右隅に向けた力強いシュートを放った。しかしコースを完全に塞いでいたオランダ代表ファンダイクが頭でクリアに成功し、オランダはあわや1点の危機を脱した。

このシーンに対し、ABEMA解説の坪井慶介氏も「いいドリブル、いいシュートでしたが、ファンダイクがしっかりとコースに立っている。ファーへのコースを消す、あの辺の読みも彼の素晴らしいですね」とファンダイクの的確なポジショニングとお手本のような対応を大絶賛。

ABEMA視聴者からも「ダイク流石すぎる」「これダイクおらんかったら入ってた」「あれは触らなきゃ入っててもおかしくないわ」「あんなシュートヘディングしたら気絶しそう」「ファンダイク壁やん」「これは完全にW杯」などと、相変わらずのファンダイクの鉄壁ぶりに感心している様子だ。

ファンダイクの活躍もあり、ワールドカップ初戦を無失点で勝利したオランダ代表だが、この調子を今後の試合でもキープできるのか注目だ。

(ABEMA/FIFAワールドカップ カタール 2022)