ドイツ代表が22日にFWレロイ・サネのカタール・ワールドカップ(W杯)グループE初戦欠場を明らかにした。

2大会ぶりの優勝を目指す戦いが23日の日本代表からスタートするドイツ。万全の態勢で向かっていきたいところだったが、バイエルンの背番号「10」を欠いての船出が決まった。

ドイツは公式ウェブサイトを通じて、サネがヒザの問題で試合前日のトレーニングを欠席した旨を明らかに。日本戦の欠場もアナウンスしている。

一方で、ほかの25選手は練習に参加。今年10月にハムストリングを痛めながら代表入りし、大会直前のオマーン代表戦も先発したサネだが、初戦を外から見守ることになった。