日本代表MF堂安律が、23日に行われたFIFAワールドカップカタール2022・グループE第1節ドイツ代表戦を振り返った。

　後半途中からの投入で同点ゴールを挙げ、2－1での劇的な逆転勝利に貢献。「チーム一丸でもぎ取った勝ち点3」と勝利を喜び、「『俺が決める』って気持ちで入りました。『俺しかいない』と思っていたので、強い気持ちでピッチに入りました」と頼もしい言葉を放った。

　グループステージ突破へ大きな勝利となったが、27日にはコスタリカ代表戦も控えている。堂安は「これで一喜一憂せず、強い気持ち持ってまた一丸となって戦いです。僕が日本サッカー盛り上げるという気持ちでピッチに立っているので、みなさんぜひ期待してほしいです」と意気込みを示した。