【FIFA ワールドカップ カタール 2022・グループE】ドイツ1-2日本(日本時間11月23日/ハリーファ国際スタジアム)
初のベスト8を目指す日本代表が、大会初戦でジャイアントキリングを成し遂げた。前半に1点リードを奪われたが後半に森保一監督の選手起用がずばりと的中し堂安律、浅野拓磨が8分間に立て続けにゴール。最終盤はDF陣が必死に体を張り1点差を守りきった。キャプテンのDF吉田麻也は試合後、目元を潤ませながら勝因を振り返ると、日本中で沸き起こる大歓声に対して「聞こえます!」と大声を張り上げた。
―キャプテンとして臨んだワールドカップでドイツに勝ちました。今の心境を。
めちゃくちゃうれしいです。めちゃくちゃうれしいですけど、まだ1勝しただけなので、次が大事なので良いリカバリーして、良い準備をして、またコスタリカに勝って決められるようにしたいと思います。
―前半後半でチームとして変えたことは。
まずはシステムを多少変えました。昨日サウジが0-1のビハインドから逆転して、大きなことを成し遂げたので、自分たちにもできると信じて戦いました。
―勝利で、日本中から拍手を送っています。聞こえますか
聞こえます!
(ABEMA/FIFA ワールドカップ カタール 2022)