【日本 2-1 ドイツ FIFAワールドカップ カタール2022・グループE第1節】
サッカー日本代表は、現地時間11月23日にFIFAワールドカップ カタール2022・グループE第1節でドイツ代表と対戦。今大会の優勝候補である強豪国相手に2-1の逆転勝利を収めた。
17日に行われたカナダ代表戦で復帰した浅野拓磨は、後半から途中出場。試合終盤に自身W杯初ゴールとなる決勝点を決め、日本代表を奇跡の逆転勝利に導いた。
浅野は試合後に「チャンスがあればシュートを打つということはずっと決めていましたし、その前にも幾つかチャンスはあったので、そういった点が最後に結果として繋がったと思います」と決勝ゴールを振り返った。
また自身のW杯初ゴールについては「約4年半前に(ロシアW杯に臨む)メンバーに入れなくて、その瞬間から今日のことを想像しながら、今日の日のために全力で準備してきたので、それが結果に繋がっただけかなと思いますし、これが結果に繋がっていなかったとしてもやってきたことは変わらないので、それが今日たまたま結果に繋がっただけかなと思います」とコメントを残した。
ドイツ代表相手に勝ったことについては「僕らからしたら対戦相手は特に関係なくて、特に僕はあまり意識していなくて、どの相手でも自分がピッチに立てば100%でプレーする。それだけを意識していたので、それを全員が今日ピッチで表現できたので、結果に繋がったと思います」と話した。
最後に「皆で勝ち取ったゴールだと思いますし、勝利だと思います」と話し、続けて「今日は全員でしっかり喜んで、勝ち点3ぶんしっかり喜んで、明日からしっかり切り替えて次のゲームに向けて準備していきたいと思います」と今日の勝利を喜びつつも、次節のコスタリカ代表を見据えたコメントを残した。