FIFAワールドカップカタール2022・グループE第1節、ドイツ代表対日本代表の試合が現地時間23日に行われ、日本代表が2-1の逆転勝利をおさめた。韓国紙『朝鮮日報』は日本代表の大金星を報じると共に、サウジアラビア代表や日本代表に続く、韓国代表の勝利に期待を寄せている。

　サウジアラビア代表がリオネル・メッシ擁するアルゼンチン代表を2-1で下した翌日、今度は日本代表が優勝候補のドイツ代表を相手に、2-1の逆転勝利を飾る大金星を挙げた。アジア勢が連日ジャイアントキリングを起こしていることで、韓国代表の勝利に期待する声も高まっている。

　24日の初戦でウルグアイ代表と対戦する韓国代表について、同紙は「サウジアラビア、日本、そして韓国の番が来た。いよいよ、勝負の日がやってきたが、何か兆しが良い。同じアジア諸国の大反乱を受けて、韓国も力を出すしかない雰囲気だ。相手はウルグアイだが、ブラジルやアルゼンチンに続く南米予選3位だったことを考えると、決して無視できない南米の強豪だ」と報じた。

　韓国代表は2018年に行われたロシアワールドカップのグループステージで3位に終わったものの、ドイツ代表を2-0で下す快挙を成し遂げている。今大会はガーナ代表、ポルトガル代表、ウルグアイ代表と同組であり、韓国代表も勝利となれば、史上初めてアジア勢3カ国がワールドカップ初戦で白星を飾ることになる。

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