日本テレビ系の情報番組「news every.」は11月24日、前日にドイツ代表に逆転勝ちした日本代表について報道。森保一監督の“人格者エピソード”を紹介した。

 伝えられたのは、森保監督と日本テレビの山本紘之アナウンサーとの逸話。山本アナは柏レイソルU-18や明治大でのサッカー歴を持ち、スポーツ番組に出演している。

 そんな山本アナは、2021年の東京五輪前に、U-23日本代表の強化試合で森保監督にインタビューした際に、スコアを間違えて指摘を受けたことがあった。

 後日、日本サッカー協会(JFA)から森保監督が連絡を取りたがっていると伝えられる。「叱られるのでは」と思っていた山本アナのもとに、森保監督からこんなメールが届いたという。
 
「インタビュー中に、しなくてもいい指摘をしてしまい、申し訳ありませんでした。何度か話をさせてもらって、友だち感覚でした。ご容赦ください」

 また、森保監督に対して長友佑都が「あの人は人格者」、吉田麻也が「とにかく選手を見てくれる。サブへ回った選手への声がけもしている」と慕われている点も紹介された。

 ワールドカップ2大会連続のグループステージ突破を狙う森保ジャパン。27日開催のコスタリカ戦で連勝はなるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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