ドイツに2-1と勝利後、綺麗に掃除してスタジアムをあとにした日本代表チーム

 森保一監督率いる日本代表は11月23日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第1戦でドイツ代表と対戦し、2-1で逆転勝利を飾った。試合後、綺麗に掃除され、折り鶴も置かれた日本のロッカー室に海外メディアも注目し、「クールな文化」「日本人と結婚したい!」と反響が広がっている。

 国際サッカー連盟(FIFA)は公式ツイッターを試合後に更新し、「サムライブルー(日本代表)はカリファ国際スタジアムのロッカールームをこのような状態であとにした」と綴り、試合後の日本のロッカールームを紹介。試合後とは思えないほど掃除された様子を写真付きで届けている。

 ブラジルメディア「TNT Sports」は「これは素晴らしい! ドイツ戦で勝利した日本代表は、ドレッシングルームをきれいに掃除した。しかも、折り紙まで置いていった!」と驚きをもって報じた。海外ファンも反応し、「クールな文化」「日本人と結婚したい!」「これぞ日本文化だ」「なんて素敵なんだ」「日本の良いお手本」などのコメントが続々と寄せられている。

 白星スタートを切った森保ジャパンは27日の第2戦でコスタリカ代表、12月1日の第3戦でスペイン代表と対戦する。(FOOTBALL ZONE編集部)